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テクノロジーラボからの発信。
AI・データ・事業開発に関する SUNUP からの知見を、note.com で公開しています。
2026年10月13日
動態管理とは? スマホアプリ・ 車載器・デジタコの違いと費用
動態管理は、走っているトラックが今どこにいて、予定どおりか遅れているか、荷積み・荷卸しなど何をしているかを、事務所で見られるようにすることです。機器の名前ではなく「やること」の名前で、位置を取る手段は大きく4つあります。スマホのアプリ、車に付ける通信型の端末、通信型のドライブレコーダー、通信型のデジタコです。費用の桁は手段で変わります。公開されている価格で見ると、スマホと車載の端末は1台(1人)あたり月1,500円〜3,360円ほど。デジタコは本体だけで十数万〜二十数万円かかります。国土交通省の資料と、各社の公式ページで整理しました(2026年10月13日確認)。続きをみる
2026年10月13日
AIは「提案」から「実行」へ──飲食店の発注と予約で、人のひと押しはどこまで要らなくなるか
AIを業務に使う形は、「人に案を出すアシスタント」から「決まった範囲の仕事を最後まで実行する役」へ移りつつあります。飲食店の発注や予約も例外ではありません。ただし、人の確認がまるごと消えるわけではありません。人の役割が「1件ずつ承認する」から「方針を決め、例外と記録を見る」に変わる、というのがこの記事の見立てです。公開されている発表や国の文書をもとに、いまどこまで来ていて、これから何が起きそうかを整理します。続きをみる
2026年10月12日
点呼とアルコールチェック、緑ナンバーと白ナンバーで何が違う?
トラックの点呼とアルコールチェックは、ナンバーの色で「根拠の法律」と「監督する役所」が違います。運送会社の緑ナンバーと、軽貨物の黒ナンバーは 、国土交通省の貨物自動車運送事業法の「点呼」です。自社の荷物を運ぶ白ナンバーは、警察が所管する道路交通法の「安全運転管理者による酒気帯び確認」です。どちらもアルコール検知器を使い、記録を1年間残す点は同じです。ただ、いつ・何を確かめるか、検知器の数値をどう扱うかに違いがあります。e-Gov の現行の条文と、国土交通省・警察庁の資料で整理しました(2026年10月13日確認)。続きをみる
2026年10月11日
改善基準告示の拘束時間はどう数える? 2024年4月からの上限と計算の例
トラック運転者の拘束時間は、2024年4月から「1日13時間(延長しても15時間まで)・1か月284時間・1年3,300時間」が上限です。ここで間違えやすいのが「1日」の数え方です。1日は0時〜24時ではなく「始業から24時間」なので、翌日の始業が早まると、早まった分 がその前の日の拘束時間にも入ります。月曜に13時間しか働いていなくても、火曜の始業を早めただけで、月曜の拘束時間が15時間になることがあります。厚生労働省のパンフレットとQ&Aをもとに、数え方を例で整理しました。続きをみる
2026年10月11日
自動配車とは? ルート最適化で自動になること、人に残ること
自動配車は、配送先・時間指定・荷物の量・車両の条件を入れると、「どのトラックが、どの順番で回るか」の案を計算で作る仕組みです。中身は、数学で「配送計画問題(VRP)」と呼ばれる問題を解くことです。ただし、ソフトが出すのは「決められた時間の中で見つかった、条件を満たす良い案」で、唯一の正解ではありません。急な追加や現場の暗黙のルール、どの取引先を優先するかといった判断は、人に残ります。自動配車は「配車担当がいらなくなる仕組み」ではなく、「ゼロから組む時間をなくし、直すところに集中する仕組み」です。続きをみる
2026年10月11日
配車システムの料金はいくら? ルート配送向け・運送業向け・動態管理だけ、の3種類を比べる
配車システムの料金は、どの種類を選ぶかで桁が変わります。公開されている価格で見ると、次のくらいです。 動態管理だけ:1台(1人)あたり月1,500円〜3,360円ほど。初期費用0円のものもある ルート配送向けの自動配車:初期費用が19万円ほどかかるものや、個別見積もりが多い。月額の例は「20台・配車担当1名で月6万円」 運送業向けの配車・基幹(配車表・請求・支払):月1万円台〜10万円台。初期費用は数十万円〜100万円以上まで幅がある 続きをみる
2026年10月11日
飲食店の発注をAIで自動化するには?「最後のひと押し」を人に残さない
飲食店の発注をAIで自動化するには、「数を決める」「止める」「送る」の3つを、すべて人の操作なしで回る形にする必要があります。AIで発注量を予測するだけでは、業務としての発注は終わりません。最後に誰かが確認して送信ボタンを押すかぎり、その人の時間と、押し忘れのリスクが残るからです。この記事では、飲食店の食材の発注を自動にするときに何をそろえればよいかを、順番に整理します。続きをみる
2026年10月10日
予約台帳の料金を比べる:無料・月1万円・月3万円で何が違うのか
飲食店の予約台帳の料金は、大きく3つに分かれます。グルメサイトが出している「無料」の台帳、1店舗あたり月1万〜3万円ほどの有料の台帳、そしてグルメサイトの空席をそろえる「サイトコントローラー」です。値段の差は、主に「どのグルメサイトの空席まで自動でそろうか」で生まれています。公開されている情報で整理しました。続きをみる
2026年10月10日
グルメサイトの予約手数料はいくら?ホットペッパー・食べログ・ぐるなび・一休・Retty
グルメサイトのネット予約は、多くが「来店した人数 × 1人あたりの手数料」の成果報酬です。ディナーなら、ホットペッパーグルメ・食べログ・ぐるなび(無料プラン)はいずれも1人あたり200円前後。4名の予約1件でおよそ800円かかります。ただ、細かく見ると「ランチとディナーの境目の時刻」や「固定費を払うと単価が下がるプラン」など、サイトごとに違いがあります。公開されている情報で整理しました。続きをみる
2026年10月10日
レストランボードは本当に0円?──10月29日の変更と、予約台帳の「無料」の正体
飲食店の予約台帳を選ぶとき、最初に名前が挙がるのがリクルートの「レストランボード」です。初期費用も月額も0円。ほかの台帳が1店舗あたり月1万〜3万円かかることを考えると、比べるまでもないように見えます。ただ、2026年10月29日から、この「0円」の前提が少し変わります。今回は、予約台帳の「無料」がどういう仕組みで成り立っているのかを、公開されている情報だけで整理してみます。続きをみる
2026年7月7日
Parsewiseに学ぶ、複数文書の抽出精度を極限まで高める方法
「PDFを何十枚か放り込んで、AIにまとめて読ませればいいんでしょう?」。社内文書のAI活用を相談されると、たいていこの前提から話が始まります。1枚のドキュメントなら、いまのAIはほんとうによく読めます。ところが、扱う書類が複数・大量になった瞬間、抽出精 度がすとんと落ちる。「あの契約書の解約条項、拾えてないよ?」というやつです。正直に言うと、私自身も複数文書の抽出で何度も痛い目に遭ってきました。単体だと優秀なのに、束になると取りこぼす。しかもタチが悪いことに、これはチューニングでは埋まりません。続きをみる
2026年7月1日
一番賢いAIを使えば勝てる、は本当ですか?
「結局、一番賢いモデルを使えば、一番いい結果が出るんでしょう?」。AI導入の相談をしていると、ほぼ必ずこの前提に行き当たります。たしかに少し前までは、それで正解でした。モデルの性能が、ほぼすべてを決めていたからです。ところが最近、その常識がひっくり返り始めています。単体の最強モデルに素直に投げるより、"やや劣るモデルたちをうまく協調させた"ほうが結果が良い——そんな逆転が、あちこちのベンチマークで報告されるようになってきました。続きをみる
2026年6月28日
AIネイティブなERPの時代が来た?
「ERPって、結局は数字を入力しておく箱ですよね」。お客様と業務システムの話をしていると、こういう本音をよく聞きます。たしかに、会計や基幹システムって"きちんと記録するための器"というイメージが強い。地味だし、枯れているし、いまさら大きく変わる領域には見えません。ところが、その"箱"の領域に、1年足らずで100億円超($100M超)のお金が集まったスタートアップがあります。Rillet(リレット)という会計ERPです。しかも出資しているのは、誰もが知る名門投資家たち。なぜ、いまさら"入力する箱"にこれほどの期待が集まるのでしょうか。続きをみる
2026年6月28日
AIに会社のデータ、ちゃんと渡せていますか?──OKFとセマンティックレイヤーが教えてくれること
「うちにあるデータ、そろそろAIに使わせたいんですよね」。最近、こういう相談を受けるようになりました。社内にはお客様の情報も、売上の数字も、過去のドキュメントも山ほど眠っている。これをAIに読ませれば、一気に賢い相棒になってくれるはず、RAGとか使ってさ。確かに概念を聞くとそう期待するのは当然だと思います。ところが、いざ繋いでみると様子がおかしい。AIは自信たっぷりに答えるのに、その中身が微妙に間違っている。「先月の売上は?」と聞くと、それっぽい数字を返してくるけれど、よく見ると対象期間も定義もズレている。いわゆる"それっぽい嘘"です。続きをみる
2026年3月24日
ドコモがパーソナルAIエージェントを出す本当の理由 —「SyncMe」が問いかける通信キャリアの存在意義
ドコモが「SyncMe(シンクミー)」というパーソナルAIエージェントを出した。表向きの文脈は「dアカウントを活かしたパーソナライズ」だが、本当の狙いはもっと別のところにあるのではないか。「通信キャリアという業態が、AIエージェント時代に何者になるか」—それがSyncMeという実験の本質。続きをみる
2026年3月19日
AIエージェントはバブルか、実需か? -StripeがAIエージェント決済インフラに進出というニュースで答えは出た
この記事を読むとわかること「AIエージェントはバブルだ」そう言いたくなる気持ちは理解できます。ChatGPTが登場してからというもの、「革命的なAI」という言葉はほぼ毎週届きます。期待が実態に先行する局面が続き、疲弊感を覚えている方も多いはずです。続きをみる
2026年3月15日
TBMは時代遅れになるのか? -AIエー ジェントがITコスト管理の「前提」を崩すとき
2026年3月10日、Ars Technicaが衝撃的なニュースを報じました。Amazonが、AIが関与したコード変更に対して上級エンジニアの承認を義務化したというものです。理由は、AWSの自社AIコーディングツール「Kiro」を使った変更が13時間の障害を引き起こしたからです。これはAmazonだけの話ではありません。「ソフトウェアは労働になっている(software is becoming labor)」——シリコンバレーを代表するVCのa16z(Andreessen Horowitz)がそう表現した変化が、現実の障害として顕在化し始めています。続きをみる
2026年3月10日
「AIが15分で作った請求書システム」に、ERPパッケージは勝てるのか?
「AIが15分で請求書システムを作った。——しかも、日本の"あの商習慣"に対応 して」noteでこんな体験記が話題になっています。「あの商習慣」とは、日本独特の締め・支払いサイト・手形管理・得意先別の請求フォーマット——つまり、パッケージERPが最も苦手とする部分です。それをAIが15分でスクラッチ実装したという内容が、淡々と注目を集めています。続きをみる
2026年3月8日
SAPは死ぬのか? -1兆ドル蒸発の「SaaSpocalypse」と大企業ERPの生存条件-
2026年2月、ソフトウェア株から1兆ドル超の時価総額が蒸発しました。Salesforce、Workday、ServiceNowが20〜30%下落。市場はこれを「SaaSpocalypse(SaaS終末)」と呼んでいます。ヘルスケア・テクノロジー領域に30億ドル以上を運用するVCであるF-Prime CapitalのAbdul Abdirahmanは、こう述べています。続きをみる
2023年9月14日
「FlutterFlowの魅力」Flutterの人気×ノーコードの良いとこ取り最強ツール
FlutterFlowは23年9月「FlutterFlow 4.0」を発表し、素晴らしい機能をいろいろ追加されました!これからどんどんFlutterFlowの人気が高まっていくのではないかと感じられる内容でした。そんなFlutterFlowの魅力について、この記事では改めて初心者向けに改めて解説していきたいと思います。※キーノートの内容ではないです。FlutterFlow 2023キーノートより続きをみる
2023年9月11日
アプリ開発にノーコード開発会社を活用するべき理由
個人的にアプリ開発はすべてのプロジェクトが非常に楽しく、わくわくしながら進めてきました。しかし一方で、従来のアプリ開発では思うように機能開発が進まず、資金が減っていくのを眺めながら、機能が完成しないまま時間だけが流れてしまうように感じるという経験をしたことがある経営者の方は多いのではないでしょうか。それゆえ、従来の開発方法のアプリ事業は誰もが取り組めるものではありません。開発コストは安くても数百万円後半程度からであり、要件を考えていくと桁が上がり、数千万円になることも普通です。また、構築には半年から1年程度かかるのが一般的です。それと比較して、ノーコードのアプリ開発はお金の面でも時間の面でも最大効率で進めるための有力な方法です。ノーコードのアプリ開発では、コードを 1 行も記述することなく独自のアプリを作成できます。従来の開発よりも圧倒的に速くリリースまで実現することができます。ただし、ノーコードとはいえエンジニアスキルがゼロスタートの場合には相当量の学習時間が必要になりますので、自分で学習するか、開発会社に依頼するかは要検討です。続きをみる
2023年8月30日
FirebaseとSupabase FlutterFlowでどっちを使うか問題 2023年版
FlutterFlowを最近使い始めた人によく聞かれる質問なので、ここで改めてプロコンを比較して個人的な推しをお伝えできればと思います。結論:いろいろ考えたらSupabaseいいよね SUNUP合同会社続きをみる
2023年8月26日
2023年 Bubble.io 徹底解剖
初めてBubble.ioを触り始めた時、Bubbleの可能性に胸踊らせながらも、実際に自分が経営するスタートアップの事業に使えるのかについては割りとシビアに検証をするため、初期的には海外のブログ記事を含めてめちゃくちゃ使っている人の情報を集めました。一番大きな論点は「Bubbleは本当に作ろうとしているアプリの開発要件を満たせるのか?」でした。もしあなたがBubbleを検討していてこの記事を読んでいるんだとしたら、「安心して下さい。」SUNUPでは過去3年間に渡って自社事業、クライアント向け開発含めて数十件のBubbleアプリ開発をしてきましたので、あなたの構築したいと考えるアプリがBubbleで作るべきか判断可能な情報を経験に基づいた情報としてこの記事でご提供できると思います。まとめ by SUNUP続きをみる
2023年8月23日
2023年 ノーコードの主役はBubbleからFlutterFlowに交代すると考える5つの理由
ノーコード開発ツールはアプリケーションの開発方法に革命をもたらし、コーディングの専門知識が必ずしもなくともアプリ開発ができる画期的なアプローチを提供しています。これまで、僕自身2019年にBubbleに出会って以降さまざまなノーコードツールに触れて来ましたが、結局はBubbleが圧倒的に優位な選択肢であり、一般にも人気のある選択肢だったと思います。FlutterFlowの登場は、そのBubble一強の牙城を崩す有力候補になっています。この記事を書いている2023年8月時点ではまだまだBubbleに一日の長があるとは認識しつつも、開発速度やコミュニティのコアユーザーを見ると、主役交代の可能性はかなり高いと考えています。続きをみる
2023年8月22日
FlutterFlowはモバイルアプリ開発のゲームチェンジャーか?
モバイルアプリ開発の世界は常に進化しており、新しいテクノロジーが常に登場しています。注目を集めている最新プレーヤーの 1 つが FlutterFlowです。FlutterFlowは、ノーコード(時々ローコード)でモバイルアプリ開発のスタンダードを変えるほどの強力なプラットフォームだと個人的には感じています。この記事では、FlutterFlowの何がそんなにすごいのかを詳しく見ていき、FlutterFlowがアプリ開発にどのような影響を与える可能性があるのかを探っていきます。https://flutterflow.io/続きをみる