積算SUNUP Cloud設備・建築

AI で図面から拾い出し、見積まで。

SUNUP Cloud 積算は、設備・建築の積算のクラウドです。設備図の PDF を取り込むと、AI が凡例を読み、器具の数と配線の長さを拾い出し、拾った箇所を図面の上で示します。建築の平面図からは、部屋・壁・建具の数量を拾い、3D で確かめられます。確かめて確定した数量に単価と共通費を掛けて、内訳書・見積書まで出せます。

FREE無料トライアル実施中。詳しくはお問い合わせ下さい。

  • 設備図・建築図の PDF をそのまま
  • 拾った根拠を図面で確認
  • 公共建築の積算基準に沿った計算
SUNUP Cloud 積算 — /takeoff
図面と拾い出しの画面。左に設備図、右に AI が拾った拾い表。選んだ行(LED ダウンライト 8 個)の箇所が図面の上で囲まれている
  1. 01図面を取り込む
  2. 02AI が拾い出す
  3. 03確かめて確定
  4. 04単価と共通費を掛ける
  5. 05内訳書・見積書を出す

// 01 · Problems

拾い出しが、積算を止めている

積算の時間の多くは、図面から数を拾う作業に取られています。手作業と外注に頼っていると、こんなことが起きます。

01

拾い出しに追われ、外注に頼っている

図面の枚数が多いと、器具を数えて配線を測る、部屋の面積と壁の長さを拾うだけで何日もかかります。外注すれば費用と待ち時間がかかり、社内に知見が残りません。

02

数え漏れ・二重計上に気づきにくい

蛍光ペンで塗りながら数えても、図面をまたぐと漏れや重複が出ます。あとから「この数はどこから来たか」をたどれません。

03

拾い表から見積書まで、何度も写す

拾い表 → 内訳書 → 見積書と、数量と単価を表計算ソフトに写すたびに、転記のミスが入り込みます。

04

単価と共通費の計算が、人によって違う

どの版の単価を使ったか、共通費の率や法定福利費をどう入れたかが担当者ごとにばらつき、見積を見比べられません。

// 02 · On the drawing

AI が拾った数量には、必ず図面の根拠がある

拾い表の行を選ぶと、数えた記号やたどった配線が図面の上で囲まれます。読めないもの・凡例に無いものは推測で埋めず、止めて人に渡します。

  1. 図面の上で、選んだ行の LED ダウンライト 8 個が囲まれている
    1

    凡例と同じ記号を数える

    図面の凡例を読み、同じ形の記号を数えます。拾い表の行を選ぶと、数えた記号が図面の上で囲まれます。

  2. 図面の上で、選んだ天井隠ぺい配線の経路が囲まれている
    2

    配線の長さを、縮尺で測る

    凡例の線種と同じ線をたどって長さを出し、壁付けの器具への立上り・引下げを足します。計算式も残ります。

  3. 拾い表。凡例に無い記号が要確認になり、標準図ではプルボックスの記号です、と理由が出ている
    3

    凡例に無い記号は、止まる

    凡例に無い記号は数量を決めずに「要確認」へ。国土交通省の標準図から作った記号辞書で、名前の候補だけを示します。

  4. 拾い表。確かめた行がすべて確定になっている
    4

    人が確定した数量だけを使う

    AI が拾った行は未確定のまま。担当者が確かめて確定した数量だけが、内訳書に入ります。

AI が読めない図面(スキャンした図面など)は、図面の上で記号をクリックして数え、配線をなぞって測る道具で拾えます。

// 03 · How it works

図面から見積書まで、数量がつながる

図面を取り込み、AI が拾い、人が確かめて確定する。確定した数量に単価と共通費を掛けて、内訳書・見積書を出します。

01

図面を取り込む

設備図・建築図の PDF と DXF を、そのまま取り込む

CAD から出力した PDF か DXF を取り込みます。表題欄から図面番号・図面名・縮尺を読み取り、階と工種でシートを分けます。

  • 複数の図面を、1 つの案件にまとめて扱える。改訂版は版として重ね、前の版との数量の差を示す
  • 縮尺が違えば、図面上の 2 点と実際の長さから直せる
  • 「A1:1/100 A3:1/200」のような併記は、用紙の大きさで読み分ける
SUNUP Cloud 積算 — /project
案件の��画面。取り込んだ図面の図面番号・図面名・階・工種・縮尺と、拾い出しの状態
02

AI が拾い出す

凡例を読み、器具の数と配線の長さを拾う

図面の凡例を読み取り、凡例と同じ記号を数え、凡例と同じ線種の配線を測ります。拾った結果は「未確定」の行として拾い表に並びます。

  • 記号は形で照合するので、向きが違っても同じ記号として数える
  • 配線は縮尺で長さに直し、壁付けの器具への立上り・引下げを足す
  • 凡例と品目マスタの対応は候補を出し、保存するのは人
SUNUP Cloud 積算 — /takeoff
AI が拾い出した直後の画面。器具の個数と配線の長さが、未確定(AI)の行として並ぶ
SUNUP Cloud 積算 — /takeoff
凡例と品目の対応づけ。図面の凡例の文字ごとに、品目マスタの候補が選ばれている
03

確かめて確定

根拠を図面で確かめて、人が確定する

拾い表の行を押すと、図面の上で該当する箇所が囲まれます。数と経路を確かめて確定した数量だけが、見積に使われます。

  • 要確認・未算出の行には、理由を文で表示する
  • 図面を押して手で数える・なぞって測ることもできる
  • 同じ箇所を二重に拾うと、警告が出る
SUNUP Cloud 積算 — /takeoff
配線の行を選んだところ。図面の上で配線の経路が囲まれ、計算式が出る
04

単価と共通費を掛ける

確定した数量に、単価と共通費を掛ける

確定した数量を品目ごとに合計し、単価表の単価を掛けて直接工事費を出します。共通費は国の率式で、法定福利費は独立した行で計算します。

  • 共通費は公共建築工事の率式(建築・電気・機械 × 新営・改修)を初期値に
  • 単価は有効期間つきの版で管理。Excel の単価表をそのまま取り込める
  • 端数処理・利益率・提出金額の丸めは、会社ごとに設定できる
SUNUP Cloud 積算 — /estimate
内訳の画面。電灯設備の科目・中科目ごとに、数量・単価・金額が並ぶ
SUNUP Cloud 積算 — /items
品目・単価の画面。単価表(Excel)の取り込みと、品目ごとの単価の履歴
05

内訳書・見積書を出す

見積書・内訳書と、根拠つきの拾い表を Excel と PDF で

見積書・総括表・内訳書・明細書・代価表・材料集計表と、図面番号と計算式を添えた拾い表を出力します。発行の前に抜け漏れを確かめ、発行した見積は変更できず、直すときは新しい版を作ります。

  • 標準の様式のほか、自社様式・元請指定の Excel を取り込んで使える
  • 発行の前に、未確定の拾い・単価の期限切れ・法定福利費の抜けを警告する
  • 発行した版は、Excel と PDF のまま残る(あとから金額が変わらない)
Excel で出力した内訳書。種目・科目・中科目・細目の階層
内訳書 (Excel)
Excel で出力した拾い表。図面番号・品目・数量と、根拠の計算式
拾い表 (Excel)

// 04 · Building & 3D

建築の平面図から、数量と 3D・IFC まで

建築の平面図を取り込むと、壁・建具・柱・部屋を読み取り、建築の数量を拾い出します。建物を 3D で確かめて、IFC(BIM の共通形式)で書き出せます。

SUNUP Cloud 積算 — /model
平面図から組み立てた建物の 3D。待合を選ぶと床が色で示され、右に部屋ごとの床面積・内壁面積と、壁・建具・柱の数量が並ぶ

部屋を選ぶと、3D と数量の表の両方で同じ部屋が示されます(図面と物件は架空です)

  • 壁・建具・柱・部屋を読む

    同じ線種の平行な 2 本線を壁として読み、すき間を扉・窓・開口に分け、壁で囲まれた範囲を部屋にします。

  • 建築の数量を下書きする

    部屋ごとの床・天井・内壁の面積、外壁面積、壁の厚さごとの長さと体積、建具の種類と幅ごとの数、柱の本数を拾い表に並べます。

  • 3D で確かめ、IFC で書き出す

    階高・天井高・建具の高さから建物を 3D で組み立てます。IFC4 で書き出して、BIM のソフトで開けます。

  • 確定した数量だけを見積に

    設備と同じく、AI が拾った行は未確定のまま。凡例と品目を対応づけて確定した数量に、単価と建築工事の共通費を掛けます。

SUNUP Cloud 積算 — /takeoff
建築の平面図と拾い表。読み取った壁・建具・柱が図面の上で色分けされ、外壁面積・床面積・壁の体積などが行として並ぶ

読み取った壁・建具・柱を図面の上で色分けし、拾い表と並べて確かめます。

SUNUP Cloud 積算 — /estimate
建築工事の見積の画面。外装・躯体・建具・内装の科目ごとに数量・単価・金額が並び、上に発行前の確認が出ている

確定した数量に単価と建築工事の共通費を掛けて、設備と同じ流れで見積書まで出せます。

対象は、CAD から出力した PDF・DXF の平面図です。斜めの壁・スキャンした図面のモデル化は、今後の対応です。

// 05 · Before / After

手作業・外注の拾い出しと、何が変わるか

拾い出しが速くなること以上に、数量の根拠が残り、誰が積算しても同じ計算になります。

手作業・外注の拾い出し
SUNUP Cloud 積算
拾い出しのやり方
図面を印刷し、塗りながら数えて測る
AI が下書きし、人は確かめて確定する
数え漏れ・二重計上
図面をまたぐと気づきにくい
図面の上で拾った箇所を示し、重複は警告
数量の根拠
拾った人のメモや記憶に頼る
行ごとに図面の位置と計算式が残る
縮尺の間違い
気づいたら測り直し
縮尺を直せば、図面を読み直さずに計算し直す
単価と共通費
担当者ごとの表計算ソフトでばらつく
単価の版と国の率式で、誰が計算しても同じ
見積書までの転記
拾い表 → 内訳書 → 見積書と何度も写す
確定した数量が、そのまま内訳書に入る
外注
費用と待ち時間。知見が社内に残らない
社内で回せる。図面・単価・様式が蓄積する

// 06 · Features

拾い出しから見積書まで、積算の仕事をひとつに

AI の拾い出しだけでなく、単価・共通費の計算と見積書の出力まで、積算で毎日やる仕事をそろえています。

01

凡例の読み取りと記号辞書

図面ごとに違う凡例を読み、記号と品目を対応づけます。凡例に無い記号は、国土交通省の公共建築設備工事標準図から作った辞書で名前の候補を出します。

02

根拠つきの確認画面

拾い表と図面を並べ、行と図面の箇所を行き来できます。AI 拾い・要確認・未算出・確定・対象外の状態と、その理由がひと目でわかります。

03

品目・単価のマスタ

いまお使いの単価表(Excel)を取り込めます。単価は上書きせず、有効期間つきの版で残すので、どの単価で見積もったかをあとから確かめられます。

04

共通費・法定福利費の計算

共通仮設費・現場管理費・一般管理費等を、公共建築工事の率式(建築・電気・機械)で計算します。法定福利費(事業主負担分)は独立した行で明示できます。

05

自社様式の見積書・内訳書

標準の様式に加えて、自社様式や元請指定の Excel を見本から作って取り込めます。発行した見積は Excel と PDF で残り、改訂は新しい版で行います。

06

建築の数量と 3D・IFC

建築の平面図から、部屋の床・天井・内壁、外壁面積、壁の長さと体積、建具・柱を拾います。建物を 3D で確かめ、IFC(BIM の共通形式)で書き出せます。

07

機器表との照合と図面の版

機器表の台数と平面図で数えた個数を突き合わせ、合わない器具を示します。改訂図面は版として重ね、前の版との増減を図面の上で示します。

08

発行前のチェック

未確定の拾い、期限切れの単価、法定福利費の抜け、前回の見積との大きな差を、発行の前に知らせます。前提条件と未算出の項目も Excel で渡せます。

09

権限と変更の記録

積算担当・承認者・管理者で操作を分けます。確定・確定の取り消し(理由が必須)・発行は、誰がいつ行ったかが残ります。

// 07 · Onboarding

お手元の図面で確かめてから、移る

試し拾いから単価表の取り込みまで、SUNUP が伴走します。

  1. 01

    ヒアリング

    扱う図面の形式、いま外注している範囲、単価表と見積書の様式を伺います。オンラインで 30 分ほどです。

  2. 02

    図面で試し拾い

    お手元の図面を数枚お預かりし、AI の拾い出しを試します。どこまで任せられるかを、実際の図面で確かめていただきます。

  3. 03

    単価と様式の準備

    いまの単価表を取り込み、品目と凡例の対応を整えます。SUNUP が手伝います。

  4. 04

    本番の運用

    まずは一部の案件から。外注の成果物と見比べながら、社内で回せる範囲を広げます。

// 08 · FAQ

よくあるご質問

ここにない疑問は、オンラインの面談で直接お答えします。

Q.どんな図面に対応していますか?

CAD から出力した PDF(線と文字のデータを持つ PDF)と、DXF に対応しています。スキャンした図面は、表題欄と凡例の文字を AI で読み取り、数量は画面の上で手で拾います。DWG・Jw_cad の形式は、CAD で DXF か PDF に書き出してお使いください。

Q.どの工種に対応していますか?

電気設備(電灯・コンセントなどの器具の個数と、配線の長さ)と、建築(部屋の床・天井・内壁の面積、外壁面積、壁の長さと体積、建具・柱の数)に対応しています。空調・衛生の配管・ダクトは順次対応します。

Q.AI の拾い出しは、どのくらい正確ですか?

図面の書き方によって変わるため、お手元の図面で試し拾いをして確かめていただく進め方をとっています。AI は候補を出すだけで、確定するのは人です。凡例に無い記号や縮尺が読めない箇所は、推測で数量を入れず「要確認」「未算出」で止まります。

Q.外注している拾い出しを、社内で回せますか?

そのための製品です。AI が拾い出しの下書きを作り、担当者は図面で確かめて確定します。外注の成果物と見比べながら、社内で回せる範囲を広げていくことをおすすめしています。

Q.単価はどうやって登録しますか?

いまお使いの単価表を Excel で取り込めます。品目のコード・品名・規格・単位・単価・労務費・適用開始日の列を読みます。刊行物(建設物価・積算資料)の単価データとの連携は今後の対応予定です。

Q.共通費は、どう計算しますか?

公共建築工事共通費積算基準の率式(電気設備・機械設備 × 新営・改修)を初期値として、共通仮設費・現場管理費・一般管理費等を計算します。法定福利費の扱いや端数処理、利益率は会社ごとに設定できます。

Q.見積書の様式は選べますか?

選べます。公共建築工事内訳書標準書式に寄せた様式のほか、自社様式や元請の指定様式を登録できます。見本の Excel をダウンロードし、書き換えて取り込むと、見積の画面でその様式を選んで出力できます。

Q.3D や BIM のモデルも作れますか?

建築の平面図から、壁・建具・柱・部屋を読んで建物を 3D で組み立て、IFC(BIM の共通形式)で書き出せます。数量を確かめるためのモデルで、Revit のような詳細な設計用の BIM を作るものではありません。斜めの壁やスキャンした図面は、今後の対応です。

Q.協力会社の見積の査定にも使えますか?

対応予定です。自社で拾った数量と単価を基準に、協力会社の見積を明細ごとに突き合わせる機能を開発しています。

Q.図面の機密は守られますか?

図面・単価・見積は会社ごとに分けて保管し、通信と保存を暗号化しています。AI の読み取りは、学習に使われない契約の Google Cloud(Vertex AI)でのみ行います。

Q.料金はいくらですか?

無料トライアル実施中です。詳しくはお問い合わせ下さい。

Q.どの端末・ブラウザで使えますか?

Windows の Google Chrome・Microsoft Edge で使えます。インストールは要りません。図面と拾い表を並べるため、1920×1080 以上の画面をおすすめします。

// Contact

まずは、図面を 1 枚見せてください

いま外注している拾い出しの範囲、図面の形式、単価表と見積書の様式を伺い、どこまで任せられそうかを率直にお答えします。 画面を見ていただくデモもオンラインでできます。ご相談に費用はかかりません。

無料トライアル実施中。詳しくはお問い合わせ下さい。

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